Junkie Work

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今回は、以下の内容を設定します。

インストール

FreeBSDではsendmailが標準で入ってますので設定ファイルの生成からスタートできます。

/etc/mail/ にてmekeすることで、設定ファイルを生成します。

# cd /etc/mail/ 
# make

hostname.mcなどのファイルが生成されていますので、以降はそれを編集していきます。
(今回の例ではconoha.junkie.work.mc)

/etc/mail/conoha.junkie.work.mcに設定を記載します。

なお、各行のdnlよりも右はコメントです。

メールホストとして見える名前を個別に追加しました。

define(`confDOMAIN_NAME',`mx.junkie.work')dnl

/etc/mail/accessにリレー許可の設定を記載します。

Connect:localhost.localdomain           RELAY
Connect:localhost                       RELAY
Connect:127.0.0.1                       RELAY
Connect:10.0                            RELAY
To:junkie.work                          RELAY

/etc/mail/mailertable に自ドメイン宛のリレー先の設定を記載します。
(ローカルに置いてある別のホストに転送する設定です)

junkie.work smtp:mx.lo.junkie.work

/etc/mail/certs/ にdh.paramが無いようなので生成します。(ちょっと時間がかかります)

 # cd /etc/mail/certs 
 # openssl dhparam -out dh.param 4096
 

/etc/mail/ にてmeke、make installすることで、設定を反映させます。

 # make
 # make install

OS起動時に自動起動するように設定します。

# sysrc sendmail_enable=YES

以下のコマンドで再起動できます。

  # service sendmail restart
http://www.rbl.jp/svcheck.phpのサービスを使ってチェックし、問題が検出されなければ完成です。